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水石用語集

※この用語集は『趣味の水石入門』村田圭司著・昭和56年・樹石社刊の「水石用語辞典」を元に一部変更して掲載しています。

美石 びせき

水石、珍石とともに室内観賞石の三大分野のひとつ。主として研磨して色彩や紋様の美しさを観賞するものをさすが、最近ではさらにすすんで室内装飾用の面にひろく供されるようになった。貴石画(美石の破片をくみあわせて花や風景などをあらわしたもの)や灰皿などがそれである。なお、水石や珍石にあっては造形加工を付加とするが、美石の世界ではみとめられている。

平石 ひらいし

横長の水石をいう。立石(たちいし)の反対語である。土坡、段石、磯形などのものが多い。水石に対する好みは立石から入り、次第に平石に移るともいわれている。

品 ひん

名石の条件のひとつとして品、つまり、気品をあげる説がある。水石に限らず、すぐれた観賞上の美術的完成品には、当然、気品がなくてはならないといえよう。